零細企業の社長は辛い

いろいろあって起業したので、その経験や経緯等を記載したいと思います。

融資を受ける その1

今回は、多分長くなるので分割していく。実際に私が融資を受けたので、その経験なんかも踏まえて書いていく。

おそらく会社を立ち上げたばかりだと、資金力がないのが悩みになると思う。先払いでの支払い、運転資金、設備投資、進めていた案件が他に流れたで、資金繰りが厳しい等々結構なお金の需要があるしね。

そこで、資金調達のためどこかに融資を相談するかと思うが、出来たばかりの与信力の乏しい会社だと、信金等の金融機関もさすがに貸してはくれない。親族や友人とかも借入先としてあるが、それは流石に避けたい所だしね…

そこで頼れる味方として、「日本政策金融公庫」という所が対象として浮かんでくる。ちなみに、うちの会社にいた年上のオッサンたちは「国金、国金」と皆呼んでいた。うん、年齢が確実にバレるね(笑)この「日本政策金融公庫」という所がどんなところかと言うと、国の中小企業・個人経営等の小規模事業者などに対して、お金を貸し出している政府系の金融機関です。その他にも、経営者セミナーなんかもちょこちょこやってるので、結構ためになったりする。

起業した会社からすると、平たく言えば、「新規の会社が、成長するためにお金を貸してくれる金融機関」ってことです。まー絶対に貸してくれるって訳じゃないけどね😅減額されるケースや貸し出し自体してくれない場合もあるし、それは準備次第かな。

ってことで、ここに相談される方が多いと思う。私が、やったのは新規開業融資だが、若年層や女性向けの融資、地域活性化の融資なんかもあり、その辺は内情に応じて対応すれば良いと思う。一応、国民生活事業・中小企業事業・農林水産事業の3本に分かれているので、起業した時は勿論、起業しないでも覚えておいて損はないハズ!

ってことで今回はここまで。次からは、書類などや申し込みの流れ何かを記載していきたい。

以下ご紹介までに↓
・日本政策金融公庫
https://www.jfc.go.jp/
・融資制度紹介
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/index.html