零細企業の社長は辛い

いろいろあって起業したので、その経験や経緯等を記載したいと思います。

どうにもならんが

前回引き続き。どうにもならん、売掛金の回収不可と嘆いていても、「何とかしないとマズい」ということで少しずつ前進させていく。多分というか間違いなく回収は雀の涙程度だろうし、ヤベーよヤベーよOTL

 

売れるかは分からんけど、進めているECサイトの開設をして、多少なりでも売上と利益を作ることに。予定では来週末に立ち上がるハズ!まー具体的に、「これが絶対当たる」という強い確信があるモノなんて1つもないので、

・トレンドを見て今流行っているモノ 4割

・日用品的にほぼ使うモノ 3割

・嗜好品的な要素が強いモノ 1割

・食品 2割

という感じの設定で商品を集めてみることに。勿論、古物商やアルコール類等の許認可が必要なモノはNGです。必要性が出てきたら、許認可を取得して商品群加えれば良いかなーというくらいに今は思ってます。

 

しばらくはこのアイテム軍と比率で試行錯誤しながら試していって、改善していくしかないですね。

どうにもならん

久々に更新。いやー、相変わらずどうにもならんですね、当社。お客様より解約の申し入れあり、コロナ禍で売り上げが落ち込んでいる中だとこりゃキツイですねOTL得意先の倒産で売掛金の未回収分あるし…

 

順調に行くばかりではないですが、流石に今期ここまで来るともう精神的にギブアップです\(^-^)/って思いながらも、「融資の残額有るから締めるに締められないしなー」ということも頭にあるので、どうすっかというのが本当の所。融資の残額なきゃとっくに辞めてるわな。

 

とりあえず、今のところは一旦リセットして先を考えていくしかないですね。

備忘録 保証協会経由の融資

ってことで、保証協会経由の融資についての備忘録として記載。今回体験したのは、直接面談したり、会話したりを保証協会とはしてないので、次回は部分的に変わると思うが、大まかな所は変わらないとのことなので、保証協会経由での融資の流れについて簡単に纏めておく。
その前に、保証協会とはなんぞやつてのはこちらを参照下さいから↓
https://www.zenshinhoren.or.jp/guarantee-system/

以下、簡単な流れ等

1.金融機関への融資の申入れと金融機関での審査                 
 金融機関で、まず簡単な審査が行われる。聞かれる内容としては、資金の使い道、現在の売上や仕入、利益、今後の展望...等々。提出する書類は試算表、決算書、後は事業計画などと言ったモノ。それを元に金融機関で審査があり、行けそうならば金融機関より申込書の記入依頼が来る。その際に、履歴事項全部証明書や印鑑証明等の書類も別途必要になる。
 利益額、直近の売上推移、見通しは間違いなく訊くとのこと。波動が激しくあっても、理由の説明と裏付けがあれば、単月で赤字が多くても考慮するとのこと。

2.申込した金融機関より、保証協会へ保証の依頼と保証協会による審査
 申込書、提出した各種書類を元に、保証協会で審査を実施する。この際に、事業として免許が必要なものがあるのに無免許で行っていないか(定款に載せているだけのモノは、その旨をきちんと説明する必要有)はやはり確認されるので、留意が必要。元々無免許で行っており、有事の際のリスクを考えたら、無免許で申込はしないと思うが。
 その他、不明点があれば適宜確認(弊社の場合、取引先との経緯について、SEとは違うのか等を確認された)される。
※現在はコロナ禍のため、金融機関より保証協会からの質問がメールにて送られてきたが、通常は面談で、その場で諸々確認されるとのこと。

3.保証協会より申し込みした金融機関へ保証可否の連絡がいく

4.金融機関より融資可否の連絡が来る
 申入れした金融機関より融資審査の連絡が来る。満額、減額問わず融資OKならば書類の記入日、融資実行日、返済希望日の調整を行う。
 今回は初回と言うこともあり、納税証明書の提出を保証協会より先に依頼された。納税証明書は種類があるので、間違えないこと。

5.金融機関で書類の記入
 金融機関より、今回の融資の保証料率、返済の利率や返済日、保証人について、遅延の損害…等々の説明をされつつ書類の記入と押印。
 今回、初めてと言うことでオイラは金融機関さんから、書面の内容について詳しく説明してもらいました。

6.金融機関より融資実行

7.金融機関への返済を行う
 
ザックリと流れを書くとこんな感じ。着金までは、今回提出から着金まで3ヶ月といったスケジュール感。
公庫の時もそうだが、質問の意図、落とし所と事業計画等々、ちゃんと裏付けを作り上げて、説明出来るような準備をしておけば、何とかなるかと思う。

以上。備忘録としての記載でした。

新規分野開拓

コロナ禍ということで、今のビジネスモデルだけでは早くに限界が来そうなので、ちょっと新しい分野も手を出してみようと思う。幸いに、金融機関様からの借り入れが出来たので、これを原資にすればまー何とかなるかと言った算段です。

 

新しいことを行うにもお金がなきゃ出来ないので、ある意味で今回はタイミング的にも良かったと思う。結局は借金なので、これを2倍、3倍にしなきゃならないので、そこは苦しい所ではありますがOTL

 

一先ずは2年後の5期目に向けての新規分野開拓を行っていきたいと思います。

融資を勝ち取る

気づくとだいぶご無沙汰になってしまいました。季節も変わりさくらもこの辺りは散り出し、GWに向かっていくんだなーという感じです。今回はいないかと思いますが、一応心配している方々への生存報告も兼ねて更新してます。

 

で、近況として弊社は忙しいのか、忙しく無いのか良く分からない状態です。それも有り、この先現状の延長で受注してやっていくか新規に始めるのか、組織作りのために新たに人を入れるのか…等々その辺を考えたりしてます。

 

さて、タイトル通り今回保証協会様経由での融資にチャレンジしました。金額は1,200万円。金額の根拠は、昨年の月次平均売上といった感じです。信金さんからは、「4,000万円くらいは、現状の売上ならいけますよ?」と言われましたが、「そんなに借りてもなー。どうせ返済しなきゃならんしなー。いつまで会社あるか分からんしなー」と言うことで無難な金額に落ち着いた感じです。コロナ禍ということで、特に面談もなくでしたが、後日前回の公庫の時のようにザックリとした申込~融資までの流れを纏めたいと思っております。着金がまだなので油断したらダメですが、印鑑は押してるのでじっと待つのみです。

年が明けましたね

今更ですが、あけましておめでとうございます。前回の更新からすっかり時間が空いてしまいましたね。近況と言うと、年末にかけて売上が順調に推移してくれました。おかげで、年末までズタボロになるまで働くことになりましたが。

 

今年は、昨年の1.5倍くらいは売上を作らなきゃいけないので、ますます頑張らねばなりません。ということで、銀行様に融資の申し入れを行っている最中の弊社。引き続き、一つ一つ確実にこなして、取り組んでいきますということで、年初の更新とします。

4連休

世間では4連休のようで、皆様ゆっくりとされているのだろうか。弊社も表向きは4連休と言うことですが、実質は火曜日以外は出勤しているという状態です。社員のみんなには申し訳ないけど、来月の新規立上げ準備しないとどうにもならないのが今の状況です。少し落ち着いたら、振替で休暇を設けてあげないとなー。

 

コロナ禍ということで、あまり営業自体は芳しくないですが、何とか今年も新規案件の受注が出来て一先ずホッとしたところです。一時コロナ対策で商談をどこもしてくれなかったしOTLでも、流石に今年新規0は、当社の計画からしても来期以降で相当しんどくなってくるのが目に見えてますのでね。基本的に新規は以降のベースになるので、そこがなくなると補填に走らなきゃならんですので、結構深刻な問題です。

 

こんな時に、「守りと攻めのバランスを考え」てと金融機関や士業の先生は言われますが、そもそも、昨年立ち上げたばかりの弊社のような零細企業は、まだまだ攻めなきゃならないと思ってます。ってことで、今は攻めた結果である新規の立上げに向け、データ連携システムの構築や運用についてを早々に固めていくためにも、頑張って働きますかな。